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第18回
ゼロとの共闘を紹介するのにノリノリなゼット。
肝の部分を隠して話を進めるゼットに対して、どうせゼロが出てくるんだろ？とネタバレをしてしまうベリアロク。
いけませんねぇ・・・そのネタバレ。
陛下のメダル
このタイトル意味深だけど、結局ベリアルとセレブロの関係は不明のままよね。
「陛下の」って言い方からセレブロもベリアルの部下なんじゃないかって考察が当時からあったわけだけど、結局劇中でも今でも明かされなかった。と。
でも、文明自滅ゲームで遊んでるセレブロがベリアルの部下に収まるか？っていう疑問はあるよね。メダルを使う時も陛下とかじゃなくて呼び捨てにしてるし。。
むしろベリアル銀河帝国とか見たら自滅させたいと思うのか、さすがに規模が大きすぎて撤退するのか。
これまでの描写を見るにセレブロって弱いものを狙うイメージがあるし、壁が大きいほど燃えるぜ！ってタイプではないよね。
あるいはどこぞの社長に寄生していたやつみたいに、ベリアルの姿を見て勝手に憧れていた説？それこそ誰かに憧れる性分でもないか。
ベリアル融合獣
ゼロ、ジード、ゼットの共闘で敵役に抜擢されたのがベリアル融合獣3体。
正直、この3人にベリアル融合獣一体じゃ相手にならんだろと思ったけど、実際にまるで相手にならんかったな。ゼロが出てきてからはワンサイドゲームだったし。
この頃の坂本監督って360度カメラにハマってたのか下からグルグルするの好きだったよね。同時期の仮面ライダーでもやってたみたいだし、トリガーでもやってたしね。
ベリアル融合獣3体を状況に合わせて切り替える。怪獣側のタイプチェンジって感じやね。問題は全部パワータイプしかいないというところか。
セレブロはメダルをリードする時に怪獣名じゃなくて肩書を言うわけだけど、やろうと思えば「宇宙怪獣」「宇宙怪獣」「宇宙怪獣」みたいなことになるわけでしょｗ誰と誰と誰だよってねｗ
ゼットの絆
今回ゼロには「根性見せろ」。この後にはエースから「諦めるな」と檄を飛ばされるゼット。当然ジードとの交流もあるし、光の国ではメビウスにも目をかけてもらって。出生不明で語られている情報から判断するに天涯孤独な身の上の可能性もあるゼットだけど、出会いには恵まれていたよね。
そういった出会いに支えられて無事宇宙警備隊にも入隊できて、地球に赴き更に絆を結ぶことが出来た。周りとの絆なしに今のゼットは存在しないんですなぁ。
・・・どこぞのタロウの強火ファンの青いやつが睨んでいそうな気がする。
近づく「終わり」
自分の絆を思い出していくゼット。ニュージェネケープも光り輝く。ベリアロクいわくゼロは次にゼットに合う時、この修行で得たものを聞くとのこと。その伝言を伝えてベリアロクは再びドコかへ旅立っていくのであった。こんどこそブレーザーにカチコミをかけるのかね。というか、伝言を頼んで、それを了承するぐらいにはゼロとベリアロク仲良くなってたのね。
いよいよゼットの最終試験も大詰めってことやね。・・・メタいことを言うともうすぐ放送終わるしな。
次回
次回はウルトラギャラクシーファイトニュージェネレーションヒーローズの再放送。当然分割放送です。作品の尺的に3回に分ける感じかな？
まだゼットが登場していなかった頃の戦い。時系列的には宇宙警備隊に入るために頑張ってた時期かな？
その戦いにゼットは何を学ぶのだろうか。
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