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開幕カード勝ち越し! 2024年3月31日 vs千葉ロッテマリーンズ[北海道日本ハムファイターズを語りたい]

2024年3月31日

引用元:道新スポーツ

開幕勝ち越し はむほー!

てことで本日3月31日 千葉ロッテマリーンズとの開幕カード3戦目。

見事勝利で開幕カード2勝1敗 勝ち越しスタート! めでたい!

正直、コチラのエラーで先制を許して、長く1点を追う展開になってて、去年のファイターズからすればあっ・・・(察し)って感じの展開だったけど見事9回で逆転してむしろ1点差で勝利!これは去年までのファイターズとは違いますね!
この勢いのままエスコン開幕戦でも勝利していきましょう!

まぁ、9回の田宮選手が右中間に飛ばした打球でマリーンズのセンターとライトが同時に追っていって衝突してボールを落とすっていう大ポカをやらかしてくれたおかげもあるんですが。

日本のエースを相手に粘り勝ち!

本日千葉ロッテマリーンズの先発だったのはWBC日本代表にも選出され、完全試合達成経験もある日本のエース佐々木朗希選手。

正直どうやって勝てばいいのか・・・と思ってたし、結局佐々木選手からは5回1得点しか出来なかったわけだけど、代わりに佐々木選手相手にしっかり粘ってフォアボールやファールで球数を稼いで5回で100球近く投げさせ早めに引きずり下ろすことに成功。素晴らしい!相手が絶対的なエースなら真正面から打ち崩さないで粘って消耗させて早めに引きずり下ろして後続と勝負する。見事にキマりましたね!

去年のファイターズはとにかく早打ちな所が目立って、それで凡退して10球も投げさせられませんでしたぁ!って展開が多かったですが、去年からは想像もできない粘りの戦いを見せてくれましたね。新庄監督がタイガースの岡田監督に習ってフォアボールも査定に入れようか。って言ってたけど、もしかしたらフォアボール査定導入されたのかな。ここも去年のファイターズとは違う感じがするね!

勝ちにこだわる継投

相手の先発佐々木朗希選手を早めに引きずり下ろした一方で、コチラの先発上原選手は不調だったかな。制球が定まらずボール先行でフォアボールも多め。先制点も先頭打者にフォアボールから始まってしまったしね。新庄監督の厳命で初手ストライクが持ち味だったのにね。

しかし、そんな上原選手をズルズル投げさせずに5回から継投。しかも回またぎをさせることもなく、5,6,7,8,9と惜しみなく中継ぎを投入しての勝利。去年のファイターズって投手の負担を考えて積極的な継投ってあまりしなかったんだけど、今日は1点差で負けている状態でもこれ以上点を与えないため惜しみない継投。そして見事に1点差で食らいついて逆転。最後は守護神田中正義選手で1点差を守り切る。

去年では見られなかった継投。今年のファイターズは違いますね!

どうなる二遊間争い

本日のヒーローはショートの水野選手。

ショートの開幕スタメンって上川畑選手が入っていたはずなんだよね。でも、開幕直前に怪我で離脱。思わぬところで開幕ショート争いが勃発。そんな中でチャンスを掴んだのが水野選手。ただ上川畑選手も軽症でファームの方で一軍に上がることを想定してるであろうフルイニング出場もしてるし、正直水野選手って上川畑選手復帰までの繋ぎって感じだと思ってたんですよね。

しかし、この開幕カード3戦の水野選手は打率.455 OPS1.091という絶好調っぷり。しかも、開幕戦では先制点に繋がる3ベースヒットを放ち、本日の勝ち越しタイムリーも放つという大活躍。もっとも、今日の相手の先制点も水野選手のエラーが一因だったりするんだけど・・・。

今後上川畑選手が戻ってきたとして、ただいま絶好調な水野選手をベンチに下げるか。と言われると凄く勿体ない気がする。
かと言って水野選手は今日守備でエラーしているし、上川畑選手の安定の守備力は捨てがたい。ならば水野選手にセカンドに回って上川畑&水野コンビにしようにもセカンドはセカンドで、今日マルチヒット&中継プレーで先制点阻止の細川選手に、開幕からバッティングの調子が良く今日は守備固めで試合を決めるライナージャンピングキャッチからのダブルプレーを決めた奈良間選手がいる。

一体誰を二遊間に据えるのか。二遊間争いが面白くなってきたねぇ・・・。

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引用元:ベースボールLIVE公式X
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