ウルトラマンの話

『ウルトラマン ニュージェネレーションスターズ』第10話「英雄たちの邂逅」 感想

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正体判明!

いつの間にか生まれていたSKaRDキーとブレーザーキーに困惑するユカとマウンテンガリバー。

帰ってきたイグニスも自分の知らないウルトラマンに困惑。

そんな中、もしかしたら歴史を記録する使命を持つ自分の機能になにかのデータが混ざってしまったのかも。というマウンテンガリバー。

ここで正体判明。マウンテンガリバーの正体は去年のジェネスタに登場したエディオムだった。やっぱりエディオムだったかお前。

前作の経験から生命一人一人が文明を作っていく事を知ったエディオムは、より文明を観察するために体を求め、自分の中にあるデータから良さげなものをチョイスして今の身体を作った。とのこと。ブレーザーキーやSKaRDキーもエディオムが作ったってことでいいのかな?にしてもマウンテンガリバーⅡ-Vの姿だけじゃなくて声までコピーしてるってことはウルサマのステージの一件も知ってるってことか。にしても、良さげな体をチョイスしたとはいうけど、なぜマウンテンガリバーをチョイスしたのかはその内説明されるんだろうか。

なお、エディオムがイグニスの元を逃げ出してユカの元に来た理由は本人にも分からんらしい。なにか惹かれるものがあったのかもというけど、下手したら解体されかねない女のもとに一体何があるというのだろうか。

そしてイグニスは再び外出する模様。番組MCとは一体・・・。

ウルトラ十勇士

エディオムが見てきたウルトラマンの絆を紹介する映像として今回は様々なウルトラマンの共闘を紹介。

てことはまずはウルトラマンギンガSの劇場版であるウルトラ十勇士を特集。

固い絆で結ばれた彼らはウルトラ十勇士と呼ばれています。と紹介されてたけど二人ほど合体してるから9人しかいないんだけど、それをツッコむ余裕はユカには無かった模様。ウルトラ九勇士。

にしても、この時はギンガとビクトリーが新人だったけど、今となってはニュージェネレーションヒーローズの頼れるベテランって感じになったよねぇ。なんならニュージェネだけでウルトラ十勇士どころか十五勇士ぐらいいけるもんね。ゼロもなんだかんだ今年で15周年。感慨深いというか、時が経つのは早いというか。

あと何度見てもベリアルへのオーバーキルっぷりと、スラン星人の場違い感と、メビウスの貧乏くじをひいた感はすごい。

光と闇の共闘

ウルトラ十勇士の活躍を見た結果、知らないウルトラマンが次から次へと出てきて脳がオーバーヒートしそうなユカ。たしかに初見だと情報量多い映像だものねぇ。

知っているウルトラマンの話ならもっと簡単に理解できるかも。というユカの声に応えてお次は目の前にいるイグニス=トリガーダークがトリガーと共闘したあの回を特集。目の前の人がいきなりウルトラマンって知ったらそれこそ脳がパンクしそうだけどね。

ところで、ユカはイグニスに対して「あなたもウルトラマンだったの!?」じゃなくて「あなた、変身できたの!?」って反応なのはトリガーダークはウルトラマンとは別物と制作陣は考えているってことなのかね。にしても、目の前に貴重なサンプルがいるのに解剖欲を出さないとはユカも落ち着いたのか?頭宇宙猫状態でそれどころじゃなかったのかもしれないけど。

先輩と後輩の共闘

トリガーの共闘ということで、ウルトラマンデッカーにおける月での一件も特集。

イグニスいわく、さっきのトリガーとトリガーダークの少し後って言うけど10年ぐらい経過してるんですがそれは。まぁ、地球人の感覚と長寿のリシュリア星人じゃ時間の感覚は違うだろうけど。というか、このイグニスはどの時間軸から来たんだろうか。デッカーの事を知っているのを見るにデッカーが終わった後の時間なのは間違いないだろうけど。というかデッカーの事知ってんだね。

やろうと思えばトリガーの時代から100年ぐらい経過してて、もうGUTSメンバーはいない。とかいう曇らせ設定も出来なくはないんだよな。エディオムからケンゴに謝っていたと伝えてほしいと言われた時に今度あったら伝えておくって言ってるからそんなことはないんだろうけど。

あとエディオムがデッカーのことを未来へ進んでいく力を持つヒーローって言ってたけど、トリガーが未来を築く光なら、デッカーは未来へ進んでいく光。トリガーが築いた未来をデッカーがまっすぐに突き進んでいく。そんなイメージなのかな。

次回

次回は今回もちょこっと登場した異次元人ヤプールの特集。あれ?今は昭和だったっけ?

なにげにニュージェネでも登場機会多いよねヤプール。M78星雲が全く関係ないトリガーとデッカーの宇宙にも出てくるし。

というかニュージェネの番組で特集が出来るぐらい出てるのねアイツ。本当にしつこい奴である。









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