ウルトラマンの話

『ウルトラマン ニュージェネレーション スターズ』 第16話「どんな繋がりでも......」 感想

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第16回

前回ベリアルとの因縁を語ったゼロ。

そこに現れたのはウルトラマンジード。どうやら弟弟子の修行が気になった模様。

ベリアロクはジードから生まれたようなもの。てことはベリアロクはベリアルの孫・・・ってコト!?

ケンにもベリアルにも孫が生まれたか。

運命―覚悟を決めろ

今回はジードの特集。

最終決戦から始まった物語。そういえばジードって宇宙全体が消滅の危機だったんだよな。それをなんとかしちゃうキングじいさんの凄さよ。

ライザーで本来の姿に戻れるというけど、結局ジードの本来の姿ってプリミティブなのかウルティメイトファイナルになる時に映るアーリーみたいな姿なのかどっちなんだろう。

ジードはキャラ設定が素晴らしかったなって個人的には思っていて、最初のつかみからベリアルの息子、巨悪の息子だものね。悪役の息子が主人公になるっていうのはシリーズ物では度々あるけど、やはりウルトラの星に反逆した巨悪ベリアルの息子っていうのがインパクトあるし、どうしてベリアルの息子が正義の側にいるのか。っていうのはつかみとしてインパクト強すぎたね。その上でジードの正体は人造ウルトラマン、偽ウルトラマンベリアルと言える存在だという。作り出された偽物が本物のウルトラマンになっていく物語が良かったよね。

ベリアルを父と認め、人造ウルトラマンである自分自身も受け入れる。ベリアロクも認めるジードの覚悟と強さ。でもベリアロクに認められると斬らせろ。とか言い出しそうで怖いなw

サラリーマンゼロ

ゼロと共に戦った伊賀栗レイト。サラリーマンゼロという言葉の強さよ。

???「元カノの結婚式を見ている気分ですよ。」

一見頼りなく見えるけど、家族を守る思いは誰よりも強いお父さん。家族がいるからこそ自分が死ぬわけには行かない。でも家族のためなら恐怖すら乗り越えるカッコよさ。若さと真っ直ぐさを持つ主人公たちとは違うヒーローの形よね。

子持ちウルトラマンとしてゲント隊長や真木さんと共演とかしないかねw

ジードで別れてからゼロはレイトの元には現れていない模様。マユも大きくなってるだろうしなというけど、ジードももう8年前か。当時のマユが5歳だったから今はもう中学生になってんだな。時の流れは早いなぁ。

ティガが30年前。ガンダムSEEDが20年前とか言われてもそうだよなって受け入れられるけど、ジード8年前、エックス10年前と言われるとええ!?ってなるね。やっぱり大人になってから見たものだからいつまでも新しいって感覚が抜けないんだろうか。

長き旅の終わり

ウルトラマンジードはジードの物語であると同時にベリアルの物語の最終章でもあった。

このラスボスを5対1でボコりに行く展開よw

逆に言えばジードの全形態で一斉に挑まないと勝てなかったわけで、実質ウルトラマンが5人いないと倒せないラスボスという。さすがベリアル陛下恐ろしい強さである。

ずっとケンに劣等感を抱き、ウルトラの星に恨みを抱き、ただひたすらに突き進み続けた。結局のところベリアルは誰かに自分を認めてほしかったんかな。

そういった劣等感や恨みを知って受け止めてくれる存在に出会って、レイブラッドからも浄化されてようやく安らぎを得ることが出来たんやなって。

・・・デキタハズダッタンダケドナー

次回

次回はウルトラマンZでゼットとジードが共闘したあの回を再放送。

てことは、この回も前後編だから次回に続く感じだな。

・・・ようやく主役が帰ってくるな。一ヶ月ぶりか。

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