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使っている録音機材

2022年7月15日

動画収録で使っている録音機材を纏めたページ
(2023/06/09 現在)

オーディオインターフェース

audient EVO4
オーディオインターフェースといえばYAMAHAのAG03がド定番ですが、ちょうどコロナ禍で品薄&転売ボッタ価格になっていたので代わりを探していたらオススメされた一品。

AG03より若干リーズナブルで2ライン入力可能かつファンタム電源が同時に使用できるのが便利なところ。ヘッドホンを繋いで音楽鑑賞もマザーボードのイヤホンジャックやゲーミングアンプとは比べ物にならないぐらい良い音質になります。

AG03には3.5ミリジャックの接続口や声にエフェクトを掛けられるボタンなどが付いているので、配信でリアルタイムにエコーを掛けたいとか、手持ちのゲーミングヘッドセットの音質を上げたいという目的ならAG03の方がオススメ。ただし転売価格に注意。

マイク

SHURE MV7X
Youtuberなら誰もが憧れるSHUREの最強マイク「SM7B」の廉価版であるUSBマイク「MV7」のUSB機能を省いた廉価版。廉価版だけどお値段は22000円程と普通にお高い・・・。
(値上げされて26000円ぐらいになりました・・・。)
ダイナミックマイクなので口に近づけたり、録音の音量を大きくしたりしないとまともに声が入りませんが音質はとてもクリアで聞き取りやすい。
CSB1 マイクブースター
サウンドハウスが販売しているブランドCLASSIC PROから発売されているマイクブースター。
MV7Xを始めダイナミックマイクは音量が非常に低いのでこういったマイクブースターを併用するのがオススメ。
この手の商品はだいたい1万超えの中、コチラは4000円程度で購入できる上に十分な仕事をしてくれる。
Amazonは割高なのでサウンドハウスで購入するのがおすすめ。

MV7Xで収録した動画

マイクアーム

Elgato Wave Mic Arm LP
主にストリーミング機材を販売しているElgatoが出しているマイクアーム。
よくあるの吊り下げ式のマイクアームと違い、下からマイクを持ち上げるマイクアームなので視界にマイクやマイクアームが入らないため、原稿を見ながらのナレーション収録やゲーム実況に非常に便利。背が低いとはいえ、腕一本程度なら通せる高さなのでキーボード、マウスの操作も邪魔しにくい。
お値段は14000円程度と高いものの多くのYoutuberにとっては最適解となる一本。先行投資する価値は充分ある。
ただし、1Kgぐらいの重めのマイクは支えられないので弾き語りなどで本格的なマイクを使うなら別のアームがおすすめ。
Alterzone ALZ-M3 Microphone Arm アルミニウムプロフェッショナルスタジオマイクアーム
2023年になってこんな中華アームが発売されていた模様。
私は使ったことないのですが、台座から上に伸びているポールが外せるようでElgatoと同じくロープロファイルのマイクアームに出来るみたいです。
お値段はElgatoの3分の1なのでお手頃。てか2022年に発売していてほしかった・・・。

これまで使ってたマイクでオススメできる物

現在は使ってませんが動画活動で使ってた歴代マイクの中でオススメできる物たちをご紹介

マランツプロ
MPM-1000U
活動初期に使ってたマイク。USBタイプなのでオーディオインターフェース不要。
大体6500円ぐらい(セールなら5000円ぐらい)で買える安物マイクですが音は非常にいい。
ていうかオーディオインターフェースとMV7Xを導入した今でも、雑談用途ならこれで良かったんじゃないかと思うことがあるw

MPM-1000Uで収録した動画

SHURE
SM35-XLR
頭に装着するヘッドウォーンマイクと呼ばれるタイプのマイク。
20000円程度とお高い価格で同価格帯のスタンドマイクに比べると音質では劣りますが十分良い音。
頭に装着するため体が動いてもマイクが付いてくるのでマイクと口の距離とか、録音中の姿勢とか面倒なことを考えずに収録できるのが最大の魅力。
欠点は締め付けの強さ。手軽に孫悟空の気分が味わえるほど強い力で締め付けてきます。元々ステージライブとかの激しく動く用途に作られてますからね・・・。これさえ改善してもらえたら最高のマイクなんですが、家庭用の締め付けがゆるいバージョンとか作ってもらえませんかねぇ・・・。

ちなみにSM35-TQGというよく似た型番がありますがコチラはオーディオインターフェースに繋げないので注意。

SM35-XLRで収録した動画

オーディオテクニカ
AT2020
説明不要!!のド定番マイク。
オーディオインターフェース導入時に一緒に買ったマイク。約11000円とお手頃ながらとてもクリアで良い音。
ド定番になるのも納得。
ただ、個人的にはクリアすぎて冷たい感じがしたのと、高音がシャリシャリする感じがしっくりこなかった・・・。

こちらはUSB接続モデル。
値段は高いがオーディオインターフェース不要。

AT2020で収録した動画

オーディオテクニカ
AT2040
AT2020と同じくオーディオテクニカから発売されているエントリーモデル。
AT2020はコンデンサーマイクですが、コチラはダイナミックマイク。AT2020をそのままダイナミックマイクにしたようなマイクで値段も11000円前後とほぼ同じ。
しかし、AT2020とほぼ同じということは私がしっくりこなかった音質も同じということでして・・・。

デザインが最高にかっこよく、動画映えもバッチリなので音質さえしっくり来ればオススメの一品。

こちらはUSB接続モデル。
値段は高いけどオーディオインターフェースが必要なくてラク。

AT2040で収録した動画

AKG
P220
マイクを買うときにお世話になっているサウンドハウスさんにAT2020の音質が好きじゃないんですけど、傾向が違うマイクってありますか?と問い合わせたらオススメされた一品。値段は15000円程度と少し高め。
確かにAT2020とはだいぶ音の傾向が違って高音のシャリシャリ感は少なめ。AT2020の音が合わない私みたいな人におすすめ。
専用のショックマウントを含めると1kg近い重量になるので、ちゃんと支えられるマイクアームかマイクスタンドが必須です。

2023/06/12現在Amazon価格がおかしいことになってますね。サウンドハウスからのご購入をオススメします。

P220で収録した動画

CORSAIR
HS65 SURROUND
ついに出たお手頃価格で超高性能マイクを搭載したヘッドセット。
ヘッドセットはスタンドマイクに対してマイク性能が低い。どうしてもヘッドセットを使いたいならハイエンドの物を買うべし。
というこれまでの常識を覆した一品。
付属のUSBサウンドカードを使うことで12000円程度のヘッドセットでありながら同価格帯のUSBスタンドマイクに引けを取らないマイク音質。
ただ・・・個人的にはヘッドセットは開放型じゃないと喋りにくいんですよね・・・。

HS65で録音した音声
動画では使ってないのでこれで勘弁を。









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