ガジェットの話

型落ちスマホをブログ執筆用端末にした話

iPad重すぎ問題

普段外出時のスキマ時間にブログや動画の台本執筆のためにiPadとキーボードを持ち歩いているのですが・・・。

重い。

iPad 第10世代の重さは公式で約480g。キーボードも300g程度のはずだから700kg程度のはず。
なのになんでこんなに重いのか・・・と思って測ってみたら・・・。

ケースとiPadだけで918g!?

iPadだけで516g!?公式とかなり違うぞ!?どうなってやがる!?

と驚きの結果が出ましたが、考えてみればこのiPadガラスフィルム貼ってるし、ケースもしっかりしてるやつだし、ペンも収納しているから400gぐらいまであるのね・・・。

そこにキーボードの300gが加われば・・・

総重量は約1.2kg!!

普通にノートパソコン並の重さじゃないか・・・。
通りでカバンの中で存在感を放つわけだ・・・。

てことでiPadセットが思ったより重かったので別の持ち運び用執筆マシンを模索することに。

持ち出し用端末候補

候補01 Amazon Fire7タブレット

まず真っ先に考えたのがFire7タブレット

Amazonが販売している激安タブレットで小さく軽く持ち運びに便利そう。

ただ、端末スペックが少々頼りない事。
そして執筆にはGoogleドキュメント、Googleスプレッドシートを使っていて、情報が色々錯綜しているもののGoogleサービスは全く使えないという情報もあって博打となるためボツ。

候補02 キングジム ポメラDM250

携帯用執筆端末として非情に優秀と名高いポメラ。

前々から気になっていて、欲しいと思っている一品ではあるが

今のご時世にワープロ機能だけで3~4万円は高すぎですよ・・・。

更にGoogleドキュメント、Googleスプレッドシートとの連携もないためボツ。
次回作はぜひともGoogleドライブと連携させてほしい。Googleドキュメント、Googleスプレッドシート使わせて欲しい。

候補03 アイリスオーヤマ TE081N1-Bタブレット

アイリスオーヤマの8インチタブレット。

世間では頼りないスペックから地雷タブレットと名高いが、8インチの大きさで300gを切る重量は魅力。

とはいえ、Fire7と同じくスペックに不安を感じてボツ。
ぜひともこの軽さを維持しつつスペックアップして欲しい所。

他にも格安タブレットを色々見てみるもののこれと言って来るものがない。

安いのは性能に不安があるし、性能がいいのは高いしiPadよりも重いし・・・。
タブレットじゃなくてスマホの方が用途にあってるのかな。性能いいし、軽いし・・・

とまで考えてふと思った。

スマホでいいんじゃね?


機種変更したスマホにたどり着く

このスタイルに落ち着いた。

写真のスマホはOPPOのRenoAで去年Pixel7を買ったことでお役御免となり引き出しに眠っていたスマホ。
別に壊れても構わないのでガラスフィルムは剥がし、ケースも外して余分な重りをつけないようにした。

スマホを立たせるにはスマホリングを使用。

リングが二つ連なっているので普通のスマホリングよりもスタンドとして使いやすい。
どうせ手で持って使うことはないので握りやすさは考慮しない。

数年前の端末だけど性能的には上で挙げたタブレットよりも高性能。
Googleドキュメント、Googleスプレッドシートも問題なく動く。
更にタブレット端末に比べて軽くて持ち運びもしやすい。

キーボードはiClever IC-BK20se。

三つ折型の折りたたみキーボードで重量はポーチ込みで300g程度で持ち運びしやすく、広げるとフルサイズキーボードになるので折りたたみキーボード特有の小さすぎて入力しづらい。ということも少ない(無いとは言っていない)。
折りたたみキーボード特有の変なキー配置も無いため扱いやすく、開閉が電源のON、OFFと連動しているのも使いやすい。
また付属ポーチにはこのキーボードとスマホがすっぽり入るので別でポーチを用意しなくてもいいのも嬉しい所。

ポーチにすっぽり入って持ち運びラクラク

これで総重量512g!

iPadを持っていた頃の半分以下にすることができました!
更にポーチに入っているのでこれをカバンにポイッと入れてしまえば手軽に持ち運べますね!

欠点としてはタブレットに比べて画面が見にくいこと。
これは文字のサイズや表示の大きさを調整することで対応可能。
その分、全体が把握しにくくなるので文章の校正などは帰ってから大きい画面でやるのがベスト。
あとどうあがいてもGoogleスプレッドシートの見難さはどうしようもないけど、表計算やグラフを使うわけではないのでGoogleドキュメントで文章を描いてGoogleスプレッドシートに貼り付ければOKでしょう。

まとめ

外へ持っている執筆端末にはスマホと折りたたみキーボードが軽くて持ち運びしやすいです。

スマホは機種変更した型落ち品で全然OKなので出費も抑えつつ環境を構築できるでしょう。

ただし画面は見ずらいところがあるのでガッツリ作業をするならノートパソコンやタブレットをおすすめします。
私の場合はほんの10分、長くても30分程度のスキマ時間用なのでこれで十分です。

以上。型落ちスマホをブログ執筆用端末にした話でした。

こういうのをポメラ化って言うんでしょうかね?

道具まとめ

スマホスタンド

キーボード

タッチパッド付きキーボードならコチラがおすすめ

IC-BK20seと同じくフルサイズキーボードでこちらはパッド付き。
個人的にはタイピング音がIC-BK20seよりうるさく感じたのと、タッチパッドが不要なのでコチラは使ってません。









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