ウルトラマンの話

『ウルトラマン ニュージェネレーションスターズ』第9話「怪奇! 虫の音の夜」 感想

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第9回

突如上層部からセブンガー強化の進捗を報告しろと言われて慌てて外出するユカ。

一人残され掃除でもしようかと動き出すも突如機能停止するマウンテンガリバー。

そして送られてくるブレーザーのデータ。

今回はブレーザーの第20話「虫の音の夜」を再放送。

って、今回もユカがいないところでブレーザーか。マウンテンガリバーも機能停止してるし。意地でもブレーザーとユカを関わらせないという気概を感じる。ブレーザーは特異点かなにかかw

虫の音の夜

テルアキ副隊長がひょんな事から実家に帰ったあの話。

見てて思ったのが、前回のタガヌラー回再放送はそこそこ時間経ってるしその後の話でタガヌラーが掘り下げられた事もあって新しい視点というか見方があったけど、今回のズグガン回はあまり時間が経っていないしズグガンの掘り下げがあったわけでもないし、さらに言えば物語の本筋に関わっているわけでもないしで改めて感想をとなるとちょっと困るw劇場版ブレーザーにズグガン出てるから紹介しようってぐらいのノリなんだろうけどね。

実家に帰った副隊長と父親の人間ドラマ。「だったらいつ怪獣は出なくなるんだ!」という父親の叫び。家族を思って実家に帰った副隊長と仲間を救う習性のあるズグガンの戦いという構図。そしてズグガンの巣を焼き払う時の「すまない」の一言に表わされる副隊長の人間性。などなど。副隊長のメイン回として素晴らしい回に仕上がっているけど、それらをすべて吹き飛ばす「怪獣出現時の対策講座」のインパクト。これもこの回が初登場だったかー。何度見てもアンリの小学生衣装がアンマッチすぎるし、エミは嫌がってる割には完璧に衣装着こなしてるし、ヤスノブはノリノリだし、隊長はなんでコックなのかよく分からんし、ぶっこみ過ぎなんだよなぁw本来ならこの演劇をするはずだったところを緊急出撃。ゲント隊長はこういう時は事後承諾だ。って演劇を放りだして出撃してたけどだめだった模様。そういえばここで全国行脚することが決定して、その後に10個ぐらいの都道府県でやったみたいだけど、劇場版では演劇について一切語られなかったな。参謀長が司令になって演劇の仕事が無くなったのか。それともテレビ本編から劇場版の間で全国行脚を終わらせたのか。

新たなキー

ストレイジ基地に送られてきたブレーザーのデータ。そこから再び新たなハイパーキー「ブレーザーキー」が生まれる。

そして今回はついにブレーザーキーにユカとマウンテンガリバーが気付く。

って、いままでSKaRDキーに気づいてなかったのか。セブンガー強化に頭がいっててハイパーキー触って無かったのものね。こうしてブレーザーの存在をユカが知ることになったけどここからジェネスタの物語はどう展開していくのか。

マウンテンガリバーがブレーザーの事を知っているのかも気になるしね。

次回

次回はウルトラ十勇士の再放送・・・と思ったらウルトラマンたちの共闘を紹介。

トリガーとトリガーダークの共闘もあるのにイグニス不在やん。って思ったら帰ってくる模様。ユカがブレーザーキーに気付いたし、イグニスが帰って来るし、ジェネスタの物語も進みそうかな。しかし、MCが1ヶ月半ぐらい不在の番組ってどういうことやねん。

にしても、この題材だと他のウルトラマンと共闘していないブレーザーは出てこれそうにないな。









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